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「戦姫絶唱シンフォギア」は今年の1月からスタートしたオリジナルアニメ。
原作は音楽プロデューサーの上松範康さん。
上松さんはアニソンの作曲を数多く手がけていますが、アニメの制作は初めて。
このシンフォギアを作るに当たって上松さんは、「ライブとアニメが融合した作品はヒット作になりうる」(wikiから引用)との考えで企画したとのこと。
ハルヒやマクロスF、けいおんはライブシーンがあったから売れたとの考えで、今作品の企画を思いついたとのこと。
インスパイアってやつですね!
でも、個人的にはけいおんよりもシンフォギアの方が好みです。
そんな売れるアニメはどんな内容なのか。
ご紹介いたします。
まずは本編冒頭。
雨の中、花を持つ少女(未来)が墓場に向かいます。
友達(響)の墓石の前で泣き崩れる未来。
なんだかシリアスでいい雰囲気じゃないですか。
本編中にスタッフ名のテロップを入れてOPを省略するパターンです。
大作アニメで良く見る演出。
ますます売れるオーラが出てきましたよ!
そして2年前。
どこぞのライブ会場。
元気に生きている響。
未来に電話をしています。
未来は家の用事でライブに行けなくなったとのこと。
仕方なしに一人で会場に入る響。
そして、ライブを行うのはこの二人。
手前:天羽奏(CV:高山みなみ)奥:風鳴翼(CV:水樹奈々)
TWO-MIXと奈々様です!
声優界の歌姫の共演ですよ!
2次元だけじゃなくリアルでライブしてほしい。
そんな彼女たちの元に謎のおっさんがやって来て
「今日のライブの結果が人類の未来を賭けている」
とトンデモ発言。
謎のおばさんも
何やら準備が完了したとのこと。
ライブの準備ではなく別の何かの準備をしているようです。
そんな怪しげなライブに響ちゃんは何も知らずにやって来てしまいます。
ライブ前にしっかりとサイリウムを購入。
やっぱり奈々様のライブにサイリウム必須ですよね!
そしてライブ開演。
歌姫、空から登場
高山みなみと奈々様のデュエット
企画段階からの売りであるライブシーン
響ちゃんもノリノリ。
ライブが大盛り上がりの頃、
おっさんが異常を察知。
現れる謎の化け物。
さっきまでライブを楽しんでいた観客が次々と殺されていきます。
これに激怒した高山みなみこと奏が変身します。
そのままの勢いで敵を倒しまくります。
歌を歌いながら。
歌を綺麗に歌いながら謎の生き物を殺しまくる快感。
このアニメの最大の売りはここです!
何かよくわかんないけど気持ち良い映像が流れている、ってのが面白い。
SFの細かい設定とかに全く興味がない僕にとっては、こういう馬鹿SFが大好物です。
ていうか、これはSFじゃないだろうけど。
そんなこんなで気持ち良く殺し合いをやっていると、
響ちゃんが逃げ遅れてしまいました。
迫る謎の生き物。
槍を回転させて敵の攻撃を跳ね返す奏。
この間に響ちゃんを逃がそうとします。
しかし、
攻撃を防ぎきれずに響ちゃんに当たってしまいました。
意識が遠のく響ちゃん。
心臓に攻撃がヒットし、血まみれの響ちゃんに
「生きるのを諦めるな!」
反応の薄い響ちゃんを置いて、奏は何かを決意します。
またもや歌を歌い
「命を燃やす最後の歌」と一言残して
敵を一瞬で全滅させます。
そして奏は
消滅してしまいます。
本編開始から13分でメイン級のキャラが自爆技を使って死亡!
ここでAパートが終了するのですが、10話分見たぐらいの濃さです。
Bパートが開始すると、
ようやく現代へ。
しかし、
響ちゃんは生きています。
あの後すぐに病院に行って一命を取り留めたとのこと。
冒頭の墓参りのシーンはいつの時代でしょうか?
ただ、奏は亡くなったそうです。
響ちゃんは翼(奈々様)のファンで、彼女のいる学校に入学しました。
ライブ会場の大惨事を引き起こした化け物は「ノイズ」と呼ばれていましたが、事件後のマスコミの報道では「ノイズ」の名前は出てきませんでした。
響ちゃんは、あの事件の真実を知っているであろう翼に話を聞きたいのですが、なかなか彼女に会えないので聞けずじまいでした。
そんな中、
翼はノイズを狩りまくります。
一方、平和な生活を送っている響ちゃんは、翼のCD(特典付き初回盤)を買いに行きます。
その道すがら
ノイズに殺された人間の残骸が。。。
そして幼女の叫び声を聞きます。
幼女を連れて逃げる響ちゃん。
追いかけるノイズ。
建物の屋上に逃げますが、
追い詰められます。
響ちゃんは、
「生きるのを諦めないで!」
と幼女と自分に気合を入れ、
歌い始めます。
すると、
体が光って、表情がヤバくなり、
体から何かが出てきます。
そして、
初号機覚醒!
響ちゃんが化け物に覚醒して第一話は終了しました。
翼や奏のような闘える女の子に変身したのでしょうけど、顔が凶悪すぎる。
これが
こうなってしまうとは…
それにしても濃密な30分でした。
もはや冒頭の墓参りのシーンが半年くらい前のように感じてしまいます。
今回のEDは、本来のOPテーマである奈々様の「Synchrogazer」が流れました。
テンポの速い「Synchrogazer」のイントロに合わせて響ちゃんが覚醒するシーンはガンあがりしますよ。
久しぶりに出会った、いい意味での馬鹿アニメ。
こういう作品を待っていたんです。
小難しいものよりはテンションで乗り切るようなアニメが見たい。
二話以降が楽しみです。
主役の響役は、新世代のエースである悠木碧ちゃんなので、芝居の方も楽しみ。
(ゲル)
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