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「たま~にタメ語になる敬語」という素敵なタイトルに惹かれて購入しました。
およそエロとは程遠い言葉。
ゆとり社員がちょいちょいタメ語で相槌を打って上司がイラつく程度のイメージしか湧きませんが、これがエロとどのように結びつくのか。
たまにタメ語を使われることで、敬語の固い雰囲気とタメ語の柔らかい雰囲気が化学変化を起こして脳内のピンク物質が過剰に反応を起こすのか?
タメ語を混ぜることで、男女二人の距離が敬語の時よりも若干縮まり、それが恋愛感情を呼び起こすのか?
期待に胸と股間を膨らませてDVDをデッキに挿入しました。
しかし、中身を見てガッカリ。
内容はただの痴女モノで、敬語とタメ語のハイレベルな駆け引きなどは一切ありませんでした。
そもそも、パケには「丁寧な言葉遣いの品行方正な女性が稀に発するタメ口」と書かれていますが、冒頭のインタビューからすでにタメ語で話しています。
それもダルそうな態度で。
インタビューの内容も痴女に関することばかりで、肝心の敬語とタメ語の相転移を楽しませるような内容ではありません。
ていうか、これ最初から痴女モノとして作ってんじゃね?
インタビュアーはとにかく痴女のことしか聞きません。
しかも、女優は「私は痴女ではなくM」とか言ってしまう始末。
痴女の企画すら破綻してるじゃねーか!
この女優をブッキングした奴誰だよ!
おっぱいがデカいからいいけどさー!
インタビュー後半には女優のファンであるという男性が登場。
自分のファンだと聞いてなぜか表情が強張る女優。
しかし、ファンの男性の個人情報を見つつ
まったりと会話をしていると、彼がM男であることが判明。
そこで彼を責め立てるという流れになるわけです。
ただ、ここまでで「たま~にタメ語になる敬語」という趣旨は全く見えません。
結局、フェラ抜きで終了しました。
続いては、
唐突にシチュエーションドラマが始まります。
痴女ドラマです。
やっぱり、これ完全に痴女モノです。
スーツにノーパン&パンストはエロくていいけどね。
顔面騎乗も迫力あって良かったけどね。
でも、「たま~にタメ語になる敬語」はどこいった?
最後は足コキ発射で終了。
お次は…
シチュエーションドラマ。。。
お茶の教室にショッパいTシャツを着てやって来たM男を罵倒して、
ヤッてしまいます。
最後は手コキ発射。
最後は…
シチュエーションドラマ。。。
はいはい、痴女痴女。
ん?ちょっと待って。
この画像の説明文、「ファーストクラスの上のVIPクラス」って書いてない?
ファーストクラスの上のVIPクラス!?
現実のファーストクラスはこういうものらしいですけど?
VIPクラス!?
黒い部屋にマンガ喫茶のソファを置いただけじゃねーか!
エロはこんな感じで
ここで遂にカラミが拝めます。
タイトル詐欺にヌルい痴女プレーを我慢して見ていたご褒美をようやく頂けます。
しかし、体位はたったの2種類で、発射もやっぱり手コキ。
尺が130分でカラミが1回って、10年前のAVかよ!
○まとめ
この作品は本来痴女モノとして撮影されたものを、後から関係ないタイトルを付けて売ったものかもしれません。
そう考えると、制作者もある意味被害者なのかもしれませんね。
僕も製作者も得しない悲しいAVでした。
(ゲル)
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