快適ＡＶ（072）ライフ

華々しくスタートした２０１３年。
テンション高く２０１３年を満喫しよーぜ！
今年は楽しい年になるよ、多分！
コンフェデレーションズカップとか色々あるからね！

ただ、僕は昨年の７月に体調を壊してからいまだに治っていないんだけどね。

これはアレだな。
ねずみの侵略がついに始まったな。

最近のねずみって異常に大きくない？
夜中に走り回るねずみを見たんだけど、ちょっとした子猫ぐらいの大きさがあったよ。

あいつら自分たちの巣で筋トレしてんだよ。
人様の家から炭水化物やたんぱく質を拝借して、巣で摂取してストイックに筋トレしてんだよ。
そして、色んなところから盗んできたモノをうまい具合に調合して、対ヒト用細菌兵器を作ってんだよ。
それを深夜、ヒトが寝静まった頃にやって来て、ヒトの口に放り込むんだよ。
筋肉付けてムキムキだからそんなこと簡単にできんだよ。

この細菌兵器は遅効性だから、徐々に体が弱っていくんだよ。
しかも、微妙に風邪っぽいけど何か違うってタイプの病気だから、ヒトは無警戒なんだよ。
僕も病院に行ったら風邪に近いけどよく分からないって言われたしね。
しかもいつの間にか肺炎になったしね。
徐々に体を蝕んでいくんだよ。

その内、ヒトが死に始めるよ。
世界中でヒトの数が減り始めてきたら、いよいよねずみの出番。
鍛え抜かれた体と牙でヒトのアキレス腱を次々と切断しまくるよ。
見る見るうちにヒトは倒れていき、食物連鎖の最上位にいる人類は壊滅の危機に陥るよ。
そこで登場するのが地球外生命体。
実はねずみに知恵と筋トレの技術を与えていたのはこいつらだったんだよね。
地球上に残された人類は既に数万しかいない。
あっけなく宇宙人どもに駆逐される人類。

こうして太陽系第三惑星は何者かの手によって支配されてしまった。

そんな２０１３年。






（ゲル）





アフターマン 人類滅亡後の地球を支配する動物世界

ども、ドリチンです。
ＵＰ遅くなり 申し訳ございません…。

今年の２月の半ば、友人の結婚披露宴と２次会に参加したのですが…
その事が触れられぬまま　“１ヶ月以上経過”　してしまいました…。
今回はその時の模様をお伝えします…。


☆２０１３年２月１６日 (土)
恵比寿イーストギャラリー
『 Ｓ原家 結婚式２次会 』　２０時開始　
( 男：９０００円　女：７０００円 )




結婚式と言いましたら “ 余興は付き物 ” ですが…
今回はＯＫＵ師匠の提案で、　『 ももいろクローバーＺのＤＶＤを流して、
ももクロを全力で応援する!!!!!　』　というモノ…。
過去に 　“女の子がももクロに扮してるのを、ファン役でサポート”　でしたら
やった事はあるのですが…
『 このヤマは非常に危険な感じ （雰囲気）は ございました…。　』




コラコラコラ、 勝手に違う映像 差し込むんじゃないッ!!!!!　（ Ｍ氏の仕業!?!? ）
この時点で 冷や汗、ダラダラです…。




我々も盛り上げようと必死なんですが、 会場はフットサルコート１面ぐらいの大きさで　広いッ!!!!!

人との距離を感じました…。





この写真を見るたびに　“ほろ苦さを通り越した”　つらい気持ちに…




新郎には赤のサイリュームを持っていただいたのですが…　　お互い 渋い表情…




友人らは 苦笑い。




「 まだ休憩タイムじゃないっスよー!!!!! 」　　食事を取りに行ったり、
思い思いに行動をする皆様方…




手前、しおりん推しはおかわり君。 デコ田さん推しはＯＫＵ師匠。 その後ろがドリチン。
ＯＫＵ師匠はやりきった表情ですが、 途中で曲の方、 ブッタ切られました…。
（ ドリチンは白糸の滝のように、 脇汗ダラダラでした…。 ）


< セットリスト >

01. 行くぜっ!怪盗少女
02. 走れ!　
【 途中で強制終了 】
03. ツヨクツヨク

（ 「男祭り２０１１」のＤＶＤから映像を抜粋。 ）



ＯＫＵ師匠は “ 松阪牛 ” を当てて ご満悦みたいだったですが…

“ 世界中のモノノフの皆さん、 そしてももクロちゃん…　　誠に申し訳ございませんッ!!!!! ”

１曲で終わらせておくべきだった…

「 走れ! 」 はお気に入りな曲なのですが、 “ 辛い記憶がよみがえるので ”　最近は聞いてマシェン…




僕の事はともかく、 Ｓ原君 結婚おめでとう!!!!!
末永くお幸せに!!!!!




『 ３月３０日 ・ ３１日の ももクロライブ 札幌大会　行きたいＺ－!!!!!　』




最後は “プロレスＬＯＶＥ”　いや、 “ももクロＬＯＶＥ” ポーズで…
うぃーし!!!!!



【 ドリチン 】
※撮影して下さいましたＹお兄ちゃま、 ありがとうございました!!!!!



【 追伸 】
『 ドリチン＠れに推しのももいろノート 』　というブログ、　僭越ながら開設しましたッ!!!!!
よろしければ 御覧下チャイ Maxx!!!!!
コチラ！






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ぼくはおっぱいがだいすきです。







































（サンダ）



ヨーロッパの乳房 (河出文庫) [Kindle版]


ヨーロッパの名は美女エウロペーに由来する。
エウロペーにはぐくまれたヨーロッパは、また著者にとっても精神の母胎であった。
昭和45年、その“眷恋の地”へ著者は初めて旅立った。
かねてから心ひかれていた城、庭園、都市、美術館などを求めて、
フランス、スペイン、イタリアと足をのばした後ヶ月の滞在は、
視る喜び、味わう楽しみにみちた旅であった。当時の印象を中心に編まれた紀行集。

3月16日から東急東横線、みなとみらい線が
副都心線内に乗り入れ開始しました！


以前の日記にも書きましたが
東横線の5050系は乗り入れ前から乗車することができましたが
今回の目玉である、みなとみらい線のY500系は
まだ乗った事がないのです！！！！！！！



しかし！ついに発見したのです！
ホームに停車しているY500系を！！！

そりゃぁ感動しましたよ！ホント！
美しいブルーのボディにうっとり…



ただ…
それが反対ホームだったんですがね…
くそ〜！！！
会社休んででも乗ればよかったぁ〜！！！




西武池袋線内でみなとみらい線車両に乗った！！！

※うp主様ありがとうございます。


あぁ〜早く乗りたいなぁ〜Y500系


【鉄道員】



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ども、ドリチンです。
今回は ３月２１日（木）の 「 青山ワンセグ開発・総集編 」　“ドリチン流まとめ”　です。
ももいろクローバーZ、 “最後のＭＣの回” でしたので、
終了後、 一人で切ない気分になるのは嫌だったので、 “実家に戻り”　見ました。
※毎度おなじみのデジカメキャプチャーですが、 親父が起きてたので、
そんなに パシャパシャ 撮れなかったＺー!!!!!



夏菜子ラップ。




しおりんもノリノリです。




どーもくんを逆さにし、 目を付けるしおりん。




ももクロ “即興劇場”　　こんな感じの配役。




男役のしおりんに抱かれて 嬉しそうなあーりん。




見逃した先輩のために、 あーりんスペシャル （以下ＡＳＰ）　です。




『　ハ～イ!!!!!　』




『　カワイイあーりん、 見ーつけた!!!!!　』




「フレテミ手」での杏果。　画面を指で触れたり、 傾けたりすると…　何かが起きる!?!?!?
アリの大群登場に、 おののく杏果。




「 杏果ニャン… 」 と猫まねをするあーりん。　なんでもありのバーリトゥード。




結局、 ２人でじゃれ合う流れに…。　 “ももクロ流” です…。




全４９回の放送で、 “３７回出演の” 我らが れに先生!!!!!
（ 打率に換算すると、脅威の７割５分５厘!!!!! ）




“ももクロの安打製造機”　高城れにちゃんのＶ振りです。　　ど～ぞ!!!!!




「 甲子園は清原のためにあるのか!? 」　という名言が野球界にございますが…
まさにこの番組は　“れにちゃんのために”　ございました…。




即興で、プロデューサーの子供のマネをするれにちゃん。
( プロデューサーの子供の名前は ナント!!!　“れん君”　)




ももクロメンバーからのラストメッセージ。
夏菜子ちゃんは…　再び “即興ラップ!!!!!”　（ 悲壮感　まるで無し!!!!! ）
ライブでも是非ッ　やっていただきたいです!!!!!




杏果のラストメッセージ。
簡潔じゃないせいか、 片肘をついて聞くメンバー… 。
（ 心はこもってました…。 ）




番組ＭＣは卒業ですが…　 またこの場所 （ＮＨＫ） に戻って来ればエエ!!!!!
その日を信じて…　Believeだ Ｚ－!!!!!



【　ドリチン　】






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こんにちは。中央線です。

ユーチューブの動画でこんなのを拾ったんですが、、


音楽プロモーションビデオです。
ギター少女が歌ってます。
昔、SPEEDというアイドルグループにいた今井絵里子にそっくりの美少女。
かわいい子だなあと思ってました。
もちろん、エロ要素は一切ありません。

一ヶ月ほどして、
某ＡＶメーカーのサイトを覗いていてびっくり！
プロモーションビデオの女の子がＡＶにデビューしてたんです！

「素人子猫ちゃんに生中出し」


どう見ても本人のような気がして、、
証拠と言っては同じギターが写っているということくらい。。
名前は葵野まりんちゃんというらしいです。
ご存知の方がいらしたらご教示くださいませ。。
中央線でした。

オナッチューッ！！




あたたかくなってきました・・か？？！
桜も咲き始め、花粉も舞って、春ですか・・ね？？！




まだまだ変わらずの目はヌルヌル、鼻水タラタラの　”花粉地獄”　ダスッ・・・
ブーズルズルブー・・・ブズッ




ヌルヌルのタラタラ・・・そんなんだったら・・

ベロキスでヌルヌル・・汗だくのおツユがタラタラ・・
こんなんがイイッ！！！・・・絶対ッ！！！

ヤッテますよ！ヤッテますよ！
見れますよ！見れますよ！



「　沖田杏梨　」




しっかし、スケベだなーこの子は！。
味わっちゃってるよ・・・ブヒヒ・・


「　SSS-BODY 女が最強ボディを身に着けているのは、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　それを駆使するためである。 沖田杏梨　」





この　”欲しがりかた”　はスゴイで！！。

ベロチュー＆ベロチュー＆ベロチュー
常に　”ベロチュー”


さぁさぁブヒヒ・・・

みなさま
おはようございます。

久しぶりに本日、戦いに行こうと思います。
数ヶ月ご無沙汰してしまったので
打てる台が全く無いと思いますが
久しぶりなので楽しむ事を目標に行ってきます。
実践報告はまた後日致します。

打ちたい台




結局これを打つのだろうという台



でもまぁ
結局、番長打っちゃうんだろうな～～～
それもまた人生
っていうか
まだあるよね・・・番長

今回のわたしの偉人100人は落語家、桂枝雀



本名を前田達（まえだとおる）。神戸大に入学するが「大学がどんなとこか大体分かりました」とあっさり辞め、3代目米朝に弟子入りし、桂小米時代は内容を深く掘り下げた大阪では珍しいインテリスタイルの落語からはじまり、2代目枝雀の襲名を境にその落語スタイルを大きく変え、高座で笑顔を絶やさず、オーバーアクションの計算された芸と独自のセンスでそのスタイルを作り上げ、落語界にひとつの時代を築いた。

「緊張と緩和」「サゲの4分類」といった笑いを理論的に追求していった持論から、持ちネタを60としてそれらの研鑽に専念した姿勢、前後編分けることの多い「地獄八景亡者戯」を一気に演じきり、伝説となった1984年3月28日の歌舞伎座での「第一回桂枝雀独演会」、その後の英語落語の展開はその成功や評価とともに芸を突き詰め自身を追い詰めてしまう危うい性格をうつしていたのかもしれません。

エピソードや影響を与えた人物も多く、上岡龍太郎が20歳の頃に米朝の弟子になろうとして、その時に米朝宅にいた小米時代の枝雀を見てこの人にはかなわないと弟子入りを諦めたという話や、松本人志は「最高にノッている枝雀寄席はなぜか分からないけど鳥肌が立って泣けてくる。もちろん本人はそんな意図でやっていないだろうけど…芸人は寛美さんや枝雀さんのように常に作品を作っていかなければならない。僕はそういう人になりたいと思う。」と語った。

うつ病に悩まされ、高座のマクラで「うつ病になってしまった」と話したり、「色んなことを試みてるうちに、自分の落語がわからなくなってきた」と泣いたりすることもあったという。そして1999年3月13日に自宅で首吊り自殺を図っているところを発見され、その後意識が戻ることなく4月19日に死去した。享年60歳、突然過ぎた死でした。

「ずっと笑いの仮面をかぶり続ければ、いつかその仮面が自分の顔になる」という気持ちから、常に明るく陽気であろうとし、「まぁるく、まぁるく」という言葉をサインの横に添えた人でした。師匠米朝と比べられ、同じ古典落語でも米朝がオーソドックスな落語スタイルからその人柄を生真面目に捉えられがちですが、その芸に至った道や生き方を思うと、師匠米朝よりも生真面目だったのが枝雀だったのかもしれません。米朝が「死ぬよりほかなかったのかと今は思う。」と語った言葉が悲しく響きます。

先月、バレンタインの時に僕は不思議プレゼントもらったという話をしましたが、
みなさん覚えていますか？

そうです、大量の瓦せんべいをもらいました。
今月、ホワイトディーなんで、お返ししなければいけません。

なにしようかな？と悩みました。
理由不明でこんなに大量のせんべいをもらっちゃって、
もしかして他人からもらって、僕に転送？
それとも・・・
いろいろな想像を出てきました。

まあまあ、どうな理由であろうか、同じものを返すことは無難でしょう!!
彼女からいただいたのは小瓦せんべい7CMですが、僕は特大瓦せんべい27CMを返しました。







ホワイトディーの日が彼女に渡したら、とてもうれしそうな顔でした。
もしかして、僕の事が好き???
考えすぎたよね。








けんじ

前回に引き続き、バニーさんがやってきたので、バニー祭り継続中です。

今回のバニーさんは、間もなく2nd A's が発売になる、魔法少女リリカルなのはからフェイトＴハラオウンのバニーさんになります。

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なんだろう、とてつもなくおっきいです。１／４サイズだそうです。４体揃えると等身大になります！！

高さだけは・・・orz


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大きいとどうしても大味になってしまっている部分があるので、半分くらいのサイズで髪の処理などのクオリティを上げたほうが自分的には好みです。


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この素晴らしく寄せて上げてされた、プルンプルンのオッパイが職場にいたら、気が散って仕事出来ませんね。


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こんな笑顔のバニーさんが、はにかみながら出てきてくれたら、毎日通い詰めること間違いナシ！
リアルな嫁を売ってでも行くレベル！


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本日は偉大なプロレスラー冬木弘道さんの命日です。


2003年3月19日にお亡くなりになってから、もう10年も経ちました。
僕は、冬木さんと少しの間、接する機会があったのです。

2002年に僕は、某風俗メディア会社に入社し、そこで風俗新聞の編集ライターを務めさせていただけることになりました。
その新聞は、風俗以外にもギャンブルや芸能・社会面など他ジャンルの紙面もあり、僕はプロレス・格闘技面の担当になりました。
そこではプロレス・格闘技のほとんどの団体を取材することになりました。
当時の上司が糞仕事の振り方に遠慮がない人で、格闘技はマイナーなＭＭＡ団体から修斗、ＤＥＥＰ、ＰＲＩＤＥ等、ほぼ全ての団体を取材。ボクシング系は、キックやＳＢ、Ｋ1などももちろん網羅。キックに関しては、多数ある各団体を一通り周りました。プロレスも、どインディー団体（埼玉プロレス、セッドジニアス等）から、冬木軍、ＷＥＷ、大日本、ＤＤＴ、闘龍門、Ｔ2Ｐ等の売れているインディー、更にメジャー団体も取材。
これらの団体の試合を取材した上に、更に記者会見にも参加させられ、かなり疲弊しました。
しかも、仕事を振る二人の上司様は、一人は日がな一日中社内でボーっとして定時で帰る。
もう一人は、大好きな女子プロレスの取材にだけ行く変態欲望に忠実なお方。
理不尽な環境の中、会社の犬として餌を貰う為だけに走り回っていました。
今も似たようなことをやっていますが。

そんな中、冬木軍の冬木弘道さんがノアの三沢光晴さんに直接対戦を直訴するというリリースが会社に届きました。
冬木さんが自宅のある横浜から有明のノア事務所まで走って向かえば、三沢さんが話し合いに応じてくれるという内容のもの。
会見場として指定されたノアの有明事務所に向かうと、なぜか車に乗った冬木さんが現れました。
リリースには、冬木さんが有明事務所に走って向かうと書いてありましたが、冬木さんは普通に車で登場。
しかも、事務所から１００ｍほど離れたコンビニに車を止めると、そこからヨタヨタと走り始めました。
ニヤニヤ笑いながら楽しそうに走る冬木さん。
その冬木さんを笑顔で追いかけるカメラマンやライター。
僕も一緒に冬木さんと走りました。
事務所に着くと、「ここからは話し合いなんでここで待ってて」と冬木さんは言い残して事務所に入っていきました。
少し時間が空いて、再び冬木さんが登場すると、三沢さんとの交渉は成功して試合ができるという発表をしました。
僕はこの時初めてプロレスのアングル（プロレスの試合を作るためのストーリー）に立会いました。
そして、本当に楽しそうに笑いを提供している冬木さんに魅せられました。

その後、冬木さんが気になったので冬木軍興行の取材をさせていただきました。
試合後、控え室で冬木さんを取材させていただくと、公式コメント終了後に雑談として「最近、体重が落ちているんだよね」とおっしゃっていました。
前所属団体のＦＭＷが倒産してしまった影響だろうとマスコミの人は言っていましたが、冬木さんは疲労感と体重の減少を気にされていました。

そんな中、4月9日の冬木軍興行の試合後、冬木さんの口から突然の引退発表がありました。
引退を宣言した瞬間、マスコミはいつもの冬木さんお得意のアングルだろうと思っていましたが、周囲にいた金村キンタロー選手やスタッフが一斉に涙を流したので、これは本当の事だと判断。
マスコミが一斉に前へ乗り出し、カメラマンが物凄い勢いでシャッターを切る中、冬木さんはガンに犯されたために引退するとおっしゃいました。
更に、三沢さんも控え室に現れて急遽冬木さんの引退試合をノア協力のもと行なうと発表しました。

冬木さんと三沢さんは全日本プロレス時代からの盟友で、冬木さんが全日を辞めても友好関係は続いていました。
今回は友人に引退試合をしてもらいたいという三沢さんの思いから急遽決まったのです。
会場を抑えたのも、宣伝を行なったのも、全てノア。
ゼニカネではなく、友情だけで動ける三沢さんの男を見た瞬間でした。
こういった義理人情は、今の日本ではほとんど見られなくなりました。

引退後、冬木さんはＷＥＷという団体を興し、そこのプロデュサーに就任しました。
常に面白いことを考え、それを高いレベルで実行しようとする意思は、取材を続けていく上で肌で感じました。

冬木さんは団体では悪徳プロデューサーというギミックで試合に関与していたので、これまで通り悪事の限りを尽くしてきました。
その流れの中で罰を受けることもしばしばで、時には大量の納豆を頭から被ったりもしていました。
体を張ってお客さんに笑顔を提供していたのです。
控え室での冬木さんは、人を楽しませたい、楽しいことをしたい、エンターテイメントというものを根付かせたい、という強い意思を常に隠すことなく披露していました。
納豆まみれの体で、それを拭くこともせずに「どうだった？　面白かった？」と聞いてきます。
理想を実現できていない現状を嘆き、常に高いレベルを目指していました。
その気持ちに触れ、僕もエンターテイメントとは何であるかを真剣に考えるようになりました。
人に楽しんでもらうにはどうすればよいのか、人と一緒に楽しむにはどうすれば良いのか、ということを真面目に考えるようになりました。

冬木さんと出会って、僕は初めて人に対して何かを提供することの意味を真剣に考えるようになりました。

そんな中、ガンの手術に成功したはずの冬木さんが再び体調不良を訴えるようになりました。
試合後の控え室でたまにおっしゃるぐらいなのですが、見た目ではかなり辛そうに思えました。
ガン細胞が肝臓等にも転移していたのです。
しかし、これまでの冬木さんは理不尽な言葉と破天荒な行動で注目されたため、いくら体調不良を訴えたところで「どうせアングルだろ」としか思われませんでした。
それはグータラ上司ですらそのように言う状況で、冬木さんの現状を理解しているのは現場で取材しているライターだけでした。
しかも、引退興行の際は多くのマスコミが来ていたものの、ＷＥＷの取材に来るマスコミは専門誌２誌のライターとカメラマン、ＷＥＢサイトのライター、そして僕という少数。
これらの面子と、大物プロレスマスコミの面々だけが、冬木さんの現状を把握していました。

そして、ＷＥＷの集客が厳しくなった2003年。
冬木さんは決死の思いで団体の逆転を目指して、自身が限定復帰して橋本真也さんとの一騎打ちを画策します。

日時は、5月5日。
場所は川崎球場。
かつてＦＭＷがビッグマッチを行なった日付と会場です。
そこで冬木さんは橋本さんと電流爆破マッチを行ないたいと要求します。

3月11日。
既に病院で入院していた冬木さんは、外出許可を貰って後楽園ホールのＷＥＷ興行に向かいました。
そして、リング上で橋本さんに対し電流爆破マッチを要求。
これを橋本さんが正式に受けて、晴れて対戦が決定しました。

しかし、この時リングに上がった冬木さんは一人で立つことができず、隣にいた人に支えてもらっている状態でした。
ただ、隣の人は観客から見えないように背中を腕で支えており、冬木さんは最後までプロレスラーとしての誇りを観客に示していました。

試合後、控え室前で冬木さんを取材させていただきました。
この１年、毎回この取材をさせていただきました。
そして、良いお話をいつも聞かせていただきました。
この場に集まったのは、専門誌２誌と僕の３名のみ。

いつもの面子でした。

冬木さんは本当にツラそうで、お話を聞くことも申し訳なく思ったのですが、冬木さんが喋ってくれる以上、これを読者に伝えるのは僕の義務であると思い、お話を聞かせていただきました。

しかし、その場でお話いただいたことは、紙面では使えませんでした。

プロレスのアングルやそういったことの話は一切無く、病院での生活の様子をおっしゃっていました。

そこで、僕は初めて弱音を吐く冬木さんを見ました。

ツラい入院生活を笑顔で語る冬木さん。
ただ、顔色は真っ青で、まともに立てない状態です。
それでも、お話の最後は記者全員の目を見て笑顔を見せてくれました。
僕はあの時の冬木さんの笑顔が忘れられません。

その8日後。
3月19日に冬木さんはお亡くなりになりました。

僕はマスコミの報道でその事実を知りました。

冬木さんが文字通り命を懸けて目指した5月5日の橋本戦。
そのリングには、冬木さんの弟子の金村選手が上がりました。
試合前、冬木さんの遺骨を抱えてリングに上がる金村選手。
その遺骨を自身に渡すよう要求する橋本さん。
ザワつく川崎球場。
遺骨を抱えてしばらく俯く橋本さん。
一拍置いて、おもむろに電流の流れる有刺鉄線に突っ込みました。
爆風が橋本さんを包む中、大事そうに遺骨を抱え込みます。
冬木さんが橋本さんに一矢報いた瞬間です。

周囲のファンは皆、泣いていました。
僕も涙で橋本さんの姿が見えませんでした。




冬木さんからは人生において大切なものを沢山学ばせていただきました。

僕の中で冬木さんは最高のプロレスラーです。
いつか、あの世でもう一度ご挨拶させていただきたいと思います。






（ゲル）

初めてオナホを購入してみました。
なんとなくオナホって手出したら終わり感が強くて、今まで興味はあるけど手は出せなかったんですが、なぜか友達がくれました。

使ってみた感想は「もうちょい早くにしってれば・・・！」というのがまず最初に思い浮かびました。
でももしこれを中学生くらいのときに知っていたらとんでもないことになってろうな。