快適ＡＶ（072）ライフ

快適なオナニーライフを目指した日々の試行錯誤

スポンサーサイト

--------（--）

スポンサー広告

上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

必要ないけど欲しいもの

2012-10-01（Mon）

未分類

あまり無駄遣いってしないんだけど、
よくするこれ無駄いだよなと思いながらお金を使ってしまうのが小説。
ブックオフなんかに行って、いつもは１００円で売ってない本が１００円で売ってるとどうしても買いたくなってしまう。
例えそれが一度読んだやつであっても買いたくなる。

そんなの買ったってどうせ読み返さないんだし、読み返すとしてもどうせパラパラっと数ページ見るくらいなのに「別にいらないけどこの値段はお得だから」と思って買ってしまう。
だっていつも５００円くらいで売ってる本が１００円で売ってたら安いよね。
必要かどうかは別として。

そしてこのあいだ久しぶりにブックオフに行ったらすごい好きな小説が１００円で売ってた。
おれはその小説がすごい好きで、普段は１００円じゃ絶対に売ってない。
なのですごい欲しいと思ったけど、次にどうせ買っても読み返さないしなーと思いながらも結局買った。
まあどうせ１００円だし。

けど買ったあとの帰り道にあー、無駄遣いをしてしまったなと思ってきたんだけど名案が思い浮かぶ。
これを弟の誕生日プレゼントにすればいいんだ。
弟は最近小説読む様になって、そのおれが買った小説の作者の、他の小説が楽しいって言ってたからこれを誕生日プレゼントであげようと思った。

そしてどうせあげるならと１００円のシールを剥がしたら、そこに７５０円のシールが貼られてたからこれは付けたままにしてあげることにした。

そのことを友達に言ったら「ひどいね。それって詐欺じゃん」と言われたけど、別に詐欺じゃないじゃん。
だって弟に何か被害を与えるわけではないし。
おれは１００円のシールを剥がした状態で弟に渡すだけで、１００円でこの本を買ったとは言わないけど７５０円でこの本を買ったとも言わないもん。
つうかプレゼントって値段じゃないでしょ。
気持ちが大切なんじゃないの？
高いものあげたらそれだけ気持ちがこもってるの？

そんな屁理屈を友達に言ったら「じゃあなんで１００円のシールを剥がしたの？」と一言で看破されて、
思わず笑ってしまった。
誕生日プレゼントは普通に他のもんあげといた。
買った本はほとんど読み返すこともなく今も本棚で眠ってる。