遡る事22年・・・
1989年、当時パチンコしか打った事のない高校生の自分には
『
パチスロ』という遊びはハードルが高く
独特な香ばしい雰囲気と強面の大人達がガンガンと
レバーとボタンを叩く姿に恐怖を感じ
島に足を踏み入れる事さえ出来ませんでした。
しかし、根はギャンブラーでありますので、打ちたいという衝動は抑えきれず
地元の小さなパチンコ屋(ガラガラ※1)で『初代
アラジン』を打ってみる事にします。
ビビリの私でも安心なガラガラ店内!
データカウンターなんかは勿論無く、何も分からないのでとりあえず
先客のおじさんから一番離れている台に着席
コインの借り方も分からないので
軽いパニックを起こしつつ
悟られないようにおじさんの動向をチェック
震えを押さえながら
余裕の表情でタバコに火を点ける
さぁ!いよいよ人生初めてのレバーオン
あれ?動かない???
コインを入れなきゃそりゃ回りませんわ
先が思いやられる実践結果はまた次回に致します。
私の尊敬する
ドラゴン広石さんの奮闘期
※1 なぜガラガラなお店にしたのか?当然『目押し』が出来ないからです。
今でもそうですが、当時は隣の台をガン見する輩が多かった気がします。
次回予告・・・初めての
スロットとビギナーズラック
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