2ntブログ

快適AV(072)ライフ

快適なオナニーライフを目指した日々の試行錯誤

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

赤ちょうちん

こんにちは。中央線です。

中央線の石和温泉駅を下車、駅前通りをまっすぐ3分ほど歩いて行くと、右手に「そば処 幟(のぼり)」というこじんまりとした店があります。
作家の深沢七郎の生家ということで、地元では有名はそば屋さんです。

山梨県民にとっては、深沢七郎は郷土作家であり、いまでも根強い人気です。

私は食わず嫌いだったのが、新潮文庫の『楢山節考』をよんで、好きになりました。

文庫にはメインの「楢山節考」以外にも、何編かの作品が載っていて、
なかでも「月のアペニン山」という短編がおもしろい。

この作は、コラムニスト・中森明夫さんのツイッター発言でも有名?(以下、引用)


 秋吉久美子の映画『赤ちょうちん』、深沢七郎が自作「月のアペニン山」(『楢山節考』所収)のパクリだってんでカンカンに怒ってた。たしかに引っ越し魔の夫婦の妻が発狂するってシチュエーションがまんま。ちなみに「月のアペニン山」は心理サスペンスとしてすごい!

 映画『赤ちょうちん』にパクられたと深沢七郎が怒った短編「月のアペニン山」(『楢山節考』所収)は心理スリラーの傑作! スティーヴン・キングが挙げた三大恐怖小説の二つ(シャーリー・ジャクソン『たたり』、ヘンリー・ジェイムズ『ねじの回転』)に充分匹敵する!!


中森明夫さんの上の発言が頭にずうっと引っかかっていて、つい最近ですが、『赤ちょうちん』を見てみました。

テーマはまるでズレてるが、たしかに、こりゃ怒るかも……という内容。

脚本家の中島丈博さんは、『シナリオ無頼』(中公新書)で、この件の釈明を述べているけれど、説得力はない。。

中島さんも「アペニン山」が好きで、さいしょはヒロインの設定(引越魔)だけを借用するつもりだったのだろうけど、設定からストーリーが生まれて来るとかんがえれば、できあがったものは、オリジナルと似通ったイメージになるワケです。

いっそのこと、「月のアペニン山」というタイトルにしたほうがよかったんじゃ(笑)。

当時の流行歌である「赤ちょうちん」の人気に便乗するかたちでもちあがった企画なだけに、配給側のにっかつが、そんなことを許す筈もないか。。。

中島さんには、昼ドラの脚本なんてやってないで、汚名返上・名誉挽回の意味でも、映画「月のアペニン山」の脚本を書いてほしい。この作が、ちゃんと映画になってないのはおかしいのですから。「赤ちょうちん」の中島さんが書いたとなれば、話題沸騰まちがいなしかと思うのですが。。

まあ、盗作疑惑の件はこのくらいにして、、

映画『赤ちょうちん』の商業的成功は、新人女優の秋吉久美子をキャスティングしたのが何より大きかった。

観客(男ども)の目当てはいうまでもなく、秋吉久美子のめちゃくちゃ綺麗なヌードだった。
bx_kumiko_akiyoshi004.jpg

時間は短いですが、巨乳がしっかり拝めるシーンを設置しておきます。。

[高画質で再生]

秋吉久美子 映画【赤ちょうちん】濡れ場で若き日の素晴らしいボディ披露1 [情報商材] [アダルト動画]

[高画質で再生]

秋吉久美子 映画【赤ちょうちん】濡れ場で若き日の素晴らしいボディ披露3 [無料ホームページ] [アダルト動画]
関連記事

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する