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快適AV(072)ライフ

快適なオナニーライフを目指した日々の試行錯誤

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彼方にこそ栄え在り

いよいよ「Fate/Zero」の二期が始まりますね。

前期の最終回は一番盛り上がるシーンでブツ切りするというドSな引っ張りかたをしており、一気にテンションが下がりましたが、それでも二期は非常に楽しみです。


以下、ネタバレなので隠します。

第四次聖杯戦争の顛末を描いた本作品。
「Fate/stay night」の知識だけでは難解な内容についていけず、「Zero」の一期が終了した後に原作を全て読みました。

文庫本で全6巻なのですが、あまりにも面白く、一気にその世界観に引き込まれ、没頭してしまいました。
作者の虚淵玄の筆力が素晴らしく、巧みな表現と物語の展開の仕方に感嘆しました。

原作を読破した上で、また改めて「Zero」の一期を全話見直したのですが、知識を得てから見ると理解できる部分が増えて初見の時よりも楽しんで見ることができました。
原作を読まなければ理解できないなんて、僕が馬鹿なのかアニメ版が説明不足なのかはわかりませんが、「Zero」に関しては原作を読まないと100%楽しめないように思います。


アニメ版で気になった部分なのですが、
Fate/Zero #05 「凶獣咆吼」 (D-MX 1280x720 x264 AAC).mp4_000631047
Fate/Zero #04 「魔槍の刃」.mp4_000723640
戦闘シーンと

Fate/Zero #02 「偽りの戦端」 (D-MX 1280x720 x264 AAC).mp4_000531948
Fate/Zero #10 「凛の冒険」.mp4_000791958
幼女の描写が異常にレベルが高い

例えば、アインツベルン城で切嗣とイリヤスフィールがクルミの冬芽探しをしているシーン。
切嗣が先にクルミを見つけたと宣言した際にイリヤスフィールが彼の元に駆け寄るのですが、その動きがこれ
Fate/Zero #02 「偽りの戦端」 (D-MX 1280x720 x264 AAC).mp4_000509050
Fate/Zero #02 「偽りの戦端」 (D-MX 1280x720 x264 AAC).mp4_000509300
Fate/Zero #02 「偽りの戦端」 (D-MX 1280x720 x264 AAC).mp4_000510593
Fate/Zero #02 「偽りの戦端」 (D-MX 1280x720 x264 AAC).mp4_000510927
Fate/Zero #02 「偽りの戦端」 (D-MX 1280x720 x264 AAC).mp4_000511052
Fate/Zero #02 「偽りの戦端」 (D-MX 1280x720 x264 AAC).mp4_000511219
Fate/Zero #02 「偽りの戦端」 (D-MX 1280x720 x264 AAC).mp4_000512136
何故か途中で一回転。
幼女の動きがいちいち可愛くて困る。

アニメ版は凛ちゃんが友達を救う話をオリジナル要素を混ぜて長尺で制作するなど、幼女に対するこだわりは一級品。
原作では凛ちゃんが友達を救えずに無力感を味わうだけの苦いお話なのですが、アニメではしっかりと友達を救ってヒーローになります。
この改変っぷりには、アニメスタッフの「僕らの凛ちゃんはいつでも凄いんだい!」という気迫を感じます。

殺伐とした物語に萌えをねじ込むアニメスタッフに乾杯!


そして、幼女と同じくらいレベルが高いのが声優陣です。
業界の代表チームかと言わんばかりの豪華さ。

大塚明夫、力也、譲治、津嘉山正種、SHOW HAYAMIの重鎮勢に、川澄さん、大原さやか、山崎たくみ、緑川光などの実力者が勢揃い。

しかも、鶴岡聡や新垣樽助などの隠れた実力者も現れ、声の芝居は非常にレベルが高いです。

番組のプロモも、他の人気アニメはキタエリだ、ゆいかおりだ、花澤だ、スフィアだと華やかですが、「Zero」は力也(48歳)と譲治(57歳)と川澄さん(35歳)ですw

幼女の動きで萌え萌えやってるくせに、キャスティングに関しては一切媚びません。


そんな硬派な「Zero」ですが、今回も実に魅力的なサーヴァントが登場します。
中でも、
Fate/Zero #11 「聖杯問答」 (MX 1280x720 x264 AAC).mp4_001059433
征服王・イスカンダルはとても惹かれるキャラクター。

己の欲望に忠実に行動し、他国を侵略し、様々な欲を貪った暴君。
しかし、その反面彼の抱いたオケアノスを目指すという夢に多くの武人が惹かれました。
世界の果てにある海を見たいという、子供のような夢に、多くの人間が共感し、イスカンダルと共に旅をします。
イスカンダルに惹かれた人間たちはオケアノスにたどり着きたいという目的よりも、大望を抱く器の大きな王に惹かれてついて行ったように思います。

イスカンダルの溢れるカリスマ性は素晴らしく、「Zero」の後半では本当に鮮烈な生き様を見せてくれます。

こういう王に付き従えれば充実感を得られるんだろうな…

例えば、配下の者を顧みずに自らの保身を優先させて自身の部隊を壊滅寸前にまでに堕とす部隊長などには付き従いたくないですよね。
戦闘で国を守るために怪我をしたとしても、「戦えないならば休んでいる間の給料は支払いません」などと言う部隊長はウンザリ。
契約上、一定の戦果をあげたら報奨が得られるにも関わらず、国の経済事情で報酬が出ない時は報告すらせず黙殺。
戦果をあげることよりも国の上層部の顔色を伺うことの方が大事なので、金を掛けて軍備を整えることは一切考えない。
「剣と鎧を貰えるだけありがたいと思いなさい。他はもっと厳しい環境でやってるんですよ」とは言うけれど、明らかに他国よりも数年型落ちした貧弱装備。
しかも、戦場に出ずに指揮もしない部隊長の装備は最新鋭のもの。
そんな部隊長の下で戦ったら、数時間で部隊は壊滅だわ。
まあ、こんな糞部隊長なんているわけないけど!

僕もイスカンダルの「王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)」の末席に加わって、勝鬨をあげたいものです。


さて、そんな「Zero」の二期ですが、色々と楽しみな要素が満載で期待が膨らみます。
Fate/Zero #08 「魔術師殺し」.mp4_000977394
ケイネス先生と
Fate/Zero #09 「主と従者」.mp4_000605188
糞ビッチの結末はちゃんと表現できるのか?

僕の敬愛する
Fate/Zero #06 「謀略の夜」.mp4_000262595
ジル・ド・レェ先輩のラストの表情は?

Fate/Zero #04 「魔槍の刃」.mp4_000945320
重要な場面で抜き放たれるエクスカリバーはどういった演出で表現されるのか?

Fate/Zero #07 「魔境の森」.mp4_000101434
時臣に見せ場は来るのか?

力也
切嗣の中の人の力也。
終盤の怒涛の展開での力也の芝居が楽しみ。

そして忘れてはいけない。
Fate/Zero #02 「偽りの戦端」 (D-MX 1280x720 x264 AAC).mp4_000556639
Fate/Zero #01 「英霊召喚」 (D-MX 1280x720 x264 AAC).mp4_000846011
Fate/Zero #10 「凛の冒険」.mp4_001316358
幼女三銃士をアニメスタッフがどのように演出してくれるのか?

来月が待ち遠しいです。



(ゲル)





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