さて見事にアラチャンをゲットした私の台
ほんの数分で下皿は満タン
ドル箱もみるみる満たされて行きます。
最初は訳も分からず黙々と打っておりましたが
私のアラチャンは終わる気配がありません
背後に忍び寄る店員の影
(俺!変な事してないよ~!)
『コイン移してもよろしいでしょうか~?』
ここで登場!懐かしのバケツ(普通の金属製のバケツでした)
周囲からの視線がチクチクと刺さり
それまで全く出した事もない私はだんだん怖くなってきました。
そこへ救世主の同級生登場(実は遊ぶ予定があったのですが)
『お~アラチャン入ってんじゃね~かよ』
『俺にも打たせてくれよ』
内心助かった~と思っていましたが
『おい、もう2時間以上も出続けてんだからパンクさせんなよ!』
と格好つけたのは言うまでもありません。
『大丈夫!大丈夫!10G位でいいからさ』
『あれ?シングルが揃わね~な?』
2時間30分回避し続けたビックボーナスを
僅か5Gで引いてくれた彼でした。
当然、アラチャンは終了
彼は平謝りしてくれましたが
私はアラチャンを終わらせてくれた彼に感謝しておりました。
4,000枚ほどのコインを両替して二人で飲みに行きました。
友情にひびは入りませんでしたが
この友人はその後もウィンクルで
ボーナス後1G空回し(おばちゃんが良くやってたな~)して
トイレに行って戻ったらビックが揃っていたなどと強運ぶりを発揮します。
それはまた別のお話
次回予告・・・実践報告 ~番長2 俺の歴史にまた1ページ~
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