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快適AV(072)ライフ

快適なオナニーライフを目指した日々の試行錯誤

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\アッカリ~ン/

「Animelo Summer Live 2012 -INFINITY∞-」(アニサマ)に行ってきました。


コスキャバ嬢から「アニソンが好きなら、一度はアニサマに行った方がいいよ」と言われたこともあり、今回初めてアニサマを体験してまいりました。

僕が行ったのは二日目で、出演者の大多数が声優でした。

しかも、女性声優、男性声優ともに人気のある方が登場し、キモオタ&腐女子を露骨に釣りまくり。
僕の大好きな「ほっちゃん」こと堀江由衣ちゃんも出演するということで、キモオタ魂が燃え上がりました。

その目当てのほっちゃんは、二人目で登場。
ようやく生ほっちゃんが見られると意気込んだのですが、僕の席からではステージがほとんど見えない。
SSA.jpg
僕の席はアリーナだったのですが、ステージから一番離れた最後方だったので、舞台は遥か先にある状況。
ステージ横のモニターも小さく感じられるほど遠い席な上に、乱視で視力が低い僕にほっちゃんの姿を捉えることは難しいです。
花道に出てきてくれたほっちゃんがぼんやり見えたくらいで、基本は小さいモニターを凝視しているだけでした。
しかも、そのモニターですら、前にいる背の高い客が動くと隠れて見えなくなる始末。

何これ? 見切れ席?
音を楽しむ席!?

想像以上の酷い席にテンションが落ちましたが、いまさら何を言っても仕方ないので割り切ることにしました。

糞席でしたが、ほっちゃんの声は聞こえましたよ!
あの可愛い声はバッチリ聞こえました。
「To Heart」のマルチでほっちゃんのファンになり、10年以上の歳月を経て、ようやく初めてほっちゃんの生声を聞くことができました。
最高に幸せな瞬間でしたよ。

2曲歌ったあとMCが入ったのですが、そこでほっちゃんは唐突に「今日来てくれた人で私の事を知らないっていう方はいますか?」と意味不明な質問を投げかけました。
10年以上の声優キャリアがあり、なおかつ毎年メインクラスの役を演じている声優界の超大物を知らないオタはいないでしょう。
ましてや、アニサマにわざわざ来るような人でほっちゃんを知らない人はいるわけがない。
客席がポカーンとしていると、ほっちゃんは「いつもは私がファンの皆さんを応援する曲を歌うのですが、次に歌う曲は私が皆さんに応援してもらう曲なんです。だから、私の事を知らない人がいたら、知らない人を応援するのはどうかと思って聞きました」とポツリ。
謙虚すぎるだろ!

ますますほっちゃんのファンになりました。

そんな癒やしオーラ全開のほっちゃんの後は、ミルキィホームズ。
何か、めっちゃアイドルでした。
曲も煽りも三森さんの笑顔も最高で、めっちゃテンション上がりました。

更に、その後は七森中☆ごらく部。
ゆるゆり曲でガンガン盛り上がり、会場のテンションも僕の勢いも上がりまくり。
ペンライトを振る腕が早くも上がらなくなるほど盛り上がりました。

しかも、ごらく部が2曲歌い終えると、今度はミルキィホームズがステージに再び現れ、ごらく部と夢のコラボ。
「ミルキィ☆ごらく部」として、「ゆりゆらららゆるゆり大事件」と「雨上がりのミライ」のメドレーを歌ってくれました。
会場は本日のラスト曲のような盛り上がり。
もう、ミルキィ☆ごらく部がトリでいいよと思うくらいの最高に幸せな気持ちになりました。
ミルキィもごらく部も、客が一緒になって盛り上がられる曲なのが強いですよね。
ライブで演奏したら絶対に楽しいですもん。


始まりからクライマックスってな勢いでここまできましたが、この後からが“僕的には”ローテンションな時間帯になっていきます。

小野大輔
鈴村健一
石川智晶&茅原実里
Ray
小松未可子


「こんな時、どんな顔をすればいいか分からないの」ってな感じのラインナップで、ペンライトを振る腕も弱々しくなっていきました。
どんな顔をすればいいの?っていうか、
日常002
こんな顔をしていましたけど。

小松未可子の声がデカイってのと、小野大輔はやっぱりハンサムだったってこと以外覚えてないです。

その後は、今回のアニサマのテーマ曲を作曲した織田哲郎が登場し、2曲披露。
そして、軽いMCの後に「ゲスト、上杉昇!」ともう一人呼び込みました。
上杉ってあのウェスギ? WESUGI?
W and Sの上杉?

しかも、登場したのが
上杉昇
この人。

WESUGIって
上杉昇002
この人じゃなかったっけ?

ステージに降臨したWESUGIさん。
スタンドマイクに両手を掛けて寄りかかり、気だるそうに織田哲郎とトークを始めました。
織田「二人でステージに立つのは初めてだよね?」
WESUGI「そっすね」
織田「会場のこれ(サイリウム)、どう?」
WESUGI「なんか…オリンピックみたいっすね」

二人のトークだけで会場の空気が一変しました。
アニソンイベントではあり得ないガチのミュージシャン。
表の音楽界で名を上げ、CDを100万枚売り上げた一流の人間。
ついさっきまで「ゆるゆり」で盛り上がっていたとは思えないほど、会場が別の空気で支配されました。

しかも、MC後に演奏された曲が「世界が終るまでは…」。
アニソンイベントで、本物のWESUGIがこの曲を歌うとは思いませんでした。
アニソン歌手や声優がカバーしたのではなく、本家本元のWESUGIが歌い、織田哲郎が演奏する「世界が終るまでは…」を生で聞けるのは奇跡に近いかもしれません。
アニサマでこの曲を聞くということが感動的で、何だか涙が出てきました。
しかも、WESUGIの声がめっちゃ格好良い。
もの凄く気持ちを入れて歌っていて、気迫が伝わってきました。
WANDS時代にこんなロックな歌い方してたっけ?と思うほど、ロック魂が炸裂していました。

会場も示し合わせたかのように一面オレンジのサイリウムで埋め尽くし、オリンピック的発光で応援しています。
サビが一つ終わるたびに大きな拍手と大歓声が巻き起こり、会場は異常な盛り上がり。
間違いなくこの日一番の盛り上がりでした。

この後、休憩時間に入ったのですが、しばらくの間放心状態で、完全に心をWESUGIに持っていかれました。
こういったイベントで圧倒的なパフォーマンスを見せつけられたらファンになっちゃいますよね。

そして、休憩後にステージに登場したのは、世界の初音ミク先輩。

ちゃんとステージにミク先輩の姿が浮かび上がり、パフォーマンスを見せてくれました。
実際にミク先輩のライブを見ると、想像していたよりも楽しくて、ビジョンのミク先輩を普通に受け入れられました。
二次元アイドルの進化系かもしれません。

そして、この日WESUGIの次に会場を盛り上げた「後ろから這いより隊G」が登場。
事前に教えていないのに会場は「うーにゃー」の大合唱。
コールを入れるタイミングも完璧で、アニオタの底力が発揮されていました。

この日は声優の出演者が多いこともあり、アニソン色がより濃くなっていてとても楽しかったです。
声優が盛り上がった反面、栗林みな実、石川智晶、Ray等のアニソン歌手の盛り上がりがイマイチだったのが気になりました。


来年も声優を多めにしてくれると嬉しい。





(ゲル)



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